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万葉集 巻7-1102番 ◇ おおきみの三笠の山の帯にせる、細谷川の音のさやけさ

老いの記2月 2023年2月24日 金曜日




・折口信夫

口訳万葉集(上)を手にして、まず持田 叙子(もちだ のぶこ、1959年 - )の巻末の解説を読み、折口信夫が傑作と評した万葉集1102番歌を知った。何度も口にしてみたい。さらっとみて他にも1235番に傑作とあり、、


♬ 私はをとどし、さきをとどしと児湯郡都農町の矢研の滝になん度も足を運んだが、そのときの歌に 

☆ 虹かかる矢研の滝に神代の色なき風ぞ吹き渡りける ~千盡~

とゆうのがある。

〜身に沁みる名貫川の音のさやけさ〜


◇ おおきみの三笠の山の帯にせる、細谷川の音のさやけさ


万葉集 巻7-1102番

・詠河

・大王之 御笠山之 帶尓為流 細谷川之 音乃清也

・おおきみの三笠の山の帯にせる、細谷川の音のさやけさ


矢研の滝 児湯郡都農町