senjinsenninのブログ

▫️photo <時の彼方に> senjinsennin 宮崎県

☆ 明日の春探しにけふは椿山森林公園

2023年1月24日 火曜日


隠れ磯



20230124 晴れ🌞

椿山森林公園 国際優秀ツバキ園

☆ 明日の春探しにけふは椿山森林公園

・国富町 14:00 3℃*

雪が、、❄️

・清武町町外れ 15:00 2℃

・姥ヶ岳神社⛩登り口 0℃

・椿山森林公園🅿️15:20 −1℃

・風が強く止めた車が揺れる

・国富町⇒椿山森林公園🅿️ 34.5km

・車を止めている、目の前の大きなヤブツバキの木に、西の太陽が正面から当たって、風に吹かれる赤いヤブツバキの花が美しい

・プリウスの中は空調で暖かく、熱い紅茶で食べる蜂楽饅頭が美味しい

・椿山森林公園🅿️ 17:00 −2℃

17:25 −3℃ 帰る!


斎藤茂吉著

万葉秀歌 (上) p186

◇ 沖へ行き辺に行き今や妹がためわが漁れる藻臥束鮒


沖方(おきへ)行き辺(へ)を行き今や妹(いも)がためわが漁(すなど)れる藻臥(もふ)し束鮒(つかふな)


巻四(六二五)

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沖へ行き岸を行きたった今、あなたのために私が獲って来た藻臥しの鮒です。

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この歌は高安王(たかやすのおほきみ)が裹(つつ)んだ鮒(ふな)を娘子(をとめ)に贈ったときに添えた一首。

高安王は、天武天皇の子である長皇子の孫で、後に大原真人の氏を賜って大原真人高安(おほはらのまひとたかやす)となりました。


そんな高安王が想い人である娘子に贈った鮒に添えた一首ですが「沖へ行き岸を行きたった今、あなたのために私が獲って来た藻臥しの鮒です。」と、娘子のために苦労して獲って来た鮒であることを詠っています。

「藻臥しの鮒」とは藻の中に潜む小さな鮒のこと。

「裹(つつ)む」はこの時代、物をつつむことは中に心を込める意味がありました。


プロコフィエフのピアノソナタは

神経病みの響きがするね